世界遺産「日光東照宮」旅行記 その2
2024-03-26
参道を北に向かって歩くと、東照宮の表門が見えてきます。このあたりから少しずつ人が多くなってきました。
表門の階段を上る手前の左手には、五重塔が建っています。
表門をくぐって進むと、右手に三神庫が見えてきます。三神庫は、下神庫・中神庫・上神庫の3つの建物の総称で、荘厳な装飾が施されています。
歩道を挟んで三神庫の向かい側には、有名な「三猿」の彫刻がある神厩舎が建っています。三猿は、向かって右側から「見ざる、聞かざる、言わざる」というジェスチャーをする猿が並んでおり、叡智の3つの秘密を示しているとされています。
歩道を進んで行くと、階段の向こうに有名な陽明門が見えてきます。
陽明門には、繊細な装飾が一面に施されており、ずっと見ていても見飽きない感じがします。
陽明門を門をくぐった内側から撮影した写真です。こちら側もすばらしい装飾です。
陽明門の正面には唐門があり、その奥に拝殿、本殿と続いています。
陽明門から入って右手側には、有名な「眠猫」と、奥社へと続く参道への入口があります。入口受付前には多くの人が並んでいました。
〔 その3へ続く(近日公開)〕